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翻訳を勉強したい初心者におすすめの本・参考書は?

翻訳の仕事には、様々な分野があります。例えば、医学、法律、技術、ビジネス、文学などの分野での翻訳があります。翻訳者は、翻訳元の文章の意図を正確に理解し、翻訳先の言語で適切に表現することが求められます。

これらの翻訳の種類に応じて、翻訳者は、それぞれの分野での専門的な知識や語彙を持つ必要があります。また、高度な語学力や翻訳技術が必要とされます。

目次

翻訳の勉強をしたい初心者におすすめの本・参考書

翻訳教室 はじめの一歩

『The Missing Piece』という絵本を翻訳の題材として選び、母校の小学校で授業をした内容が記載している本。

小学生にも分かりやすいよう、著者の翻訳家とのしてのイメージを説明している。そのためには、自らの当たり前・常識をとりはらい、相手の文化・背景を理解するよう努力し続けることを力説

翻訳に興味ある学生にとって読みやすい本。

ポイント

・英語をしらない母校の小学生への授業が元

・翻訳は、「想像の壁を越える」ことが大切

・想像力豊かな小学生の翻訳も魅力的

https://twitter.com/kyoko_dokusyo/status/1436699178785075204?s=20

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英文翻訳術

この本の著者(安西先生)は、上智大学名誉教授。英文学専攻し、シェイクスピア研究の第一人者であるとともに、演劇・演出にも携わっている。

大学受験生から翻訳家志望者までを対象に、体系的に翻訳技術を解説。

翻訳家のあるある挫折ポイントもかかれており、何度も読みたくなる名著。

しかし、内容のわりに小さい文庫サイズが気になる・・・

ポイント

・文庫本サイズで内容が充実しているが、読むのに根気がいる。

・翻訳に関する体系的式が学べる

・名著と評されており、学び続けたい翻訳家が何度も読みたくなる。

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通訳者・翻訳者になる本2024

毎年更新され、発行されるこの「通訳者・翻訳者になる本2024」マンガ形式で翻訳者のリアルが分かる本。

外国語を分かりやすく日本語に変換する根本の仕事内容は変わらないが、オンライン化の時代にどうやって生き残っていくかのヒントが掲載

より多くの情報を得るための一つとしておすすめ。

ポイント

・マンガで通訳者と翻訳者の一日を説明

・現役バリバリの通訳者・翻訳者へのインタビューや、役立つ情報が記載

・関係業界の方も、情報収集にも

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英文法解説

高校受験の英分法対策には、欠かせないこの「英文法解説」。

辞書的な扱いのため、網羅的で詳細な解説がある。分からない文法は結局この本に戻って理解するしかない。

この他に「ロイアル英文法」も文法辞書の双璧といえが、こちらのほうが多くの事例がある。

しかし、古い表現や日々変化する英語表現には対応しておらず、あくまでも辞書的な扱いをおすすめする

ポイント

・英語レベルは中級者以上におすすめ

・受験英語のロングセラー

・これと「ロイアル英文法」が比較される

・デジタルのkindle版もあるが、フル機能(検索、ハイライト、文字拡大 等々)は使えない

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翻訳者がどんな仕事が知るのにおすすめな本・参考書

翻訳の仕事は、原文書籍や文章を他の言語に翻訳することで、翻訳者としての専門的な知識と技術が必要な仕事です。翻訳の仕事は、フリーランスとして個人で行うこともでき、魅力的な仕事のひとつです。

翻訳の仕事には、様々な分野があります。例えば、医学、法律、技術、ビジネス、文学などの分野での翻訳があります。

これらの翻訳の種類に応じて、翻訳者は、それぞれの分野での専門的な知識や語彙を持つ必要があります。また、高度な語学力や翻訳技術、コミュニケーション能力やプロジェクト管理能力なども必要とされます

ぼくは翻訳についてこう考えています 柴田元幸の意見100

近現代の英米文学作品を自らが興味あるもののみ選び、翻訳している柴田元幸が、翻訳対する考え方をまとめた本。

今まで同士が発信された、さまざまな記事や発言のダイジェスト版。これをきっかけに参照元も興味が湧いてくる。

また、優れた文筆力でユーモアあふれた独自の意見を、読者に提供できる

ポイント

・これまでの著者についての記事や、本の内容のまとめ

・とても読みやすく、1時間程度で読み終える

・分量としては少なめだが、重要な内容のみ掲載

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翻訳というお仕事

まずなによりも著者のきれいな文章力が魅力的な本。

なかなかまとめて聞くことが出来ないプロ翻訳家の具体的な活動内容がわかる。体験談、収入、情熱、基礎トレーニングへの大切さ等々のリアルが分かる

翻訳業界もインターネットの影響により、大きく二極化(職人気質か、安価)され、憧れだけでは翻訳家はむずかしいとの厳しい教えもひしひし感じる。

それでも覚悟を持って専門家になりたい方にはおすすめ。決して、翻訳・通訳学校の養分にならないように。

ポイント

・10名の現役翻訳家のリアルが分かる

・翻訳家として生き残るための職人気質がわかる

・今日の翻訳のフリーランス化への危機感

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翻訳を本での勉強には限界あり。本気で学ぶなら、おすすめはフェローアカデミー一択

翻訳を本だけの勉強で習得するのは、ほぼ無理と言って差し支えありません。

なぜなら、英文の読解力を高めるためには客観的な立場からの目線でアドバイスを貰わないと、翻訳力が上達しづらいからです。

フェローアカデミーであれば、レベル別に講座が設けられており、自分の実力を確認しながら、確実にステップアップしていくことができます。

さらに、実務翻訳・出版翻訳・映像翻訳それぞれの分野で企業と連携した仕事サポート実施しているため、翻訳者としての仕事獲得も可能です。

翻訳の勉強を本気でしたいと考えるのであれば、独学と比較するとお金はかかりますが、それ以上に実務で使える翻訳スキル習得や翻訳者としての仕事獲得ができる点を考えると、フェローアカデミーで勉強するのが、結果的にコスパが非常に高くなるのは間違いありません。

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